ここ数日、ニュースでも取り上げられているように、「琵琶湖でのリリース禁止条例にむけての動き」に関するメールが、たくさん届きます。こういう事態を迎えて、メゲそうになる気持ちは、よ〜くわかるし、サキっちょ自身もショック。 でもネ、一番気になるのは、みんなの気持ちがヘコんじゃってること。 難しいことはたくさんあって、わからないことも多いけど、一番コワイのは、こういう流れに流されて、釣り人みんなの気分が、落ち込み、暗くなることじゃないかなぁ? こういう時こそ、「明るく前向きな気持ちを忘れない」って、簡単なことかもしれないけど、スゴク大切だと思うんです。 事態が変わっても、決して釣りが嫌いになるわけじゃないし、釣りをやめるなんてことは考えられない。 サキっちょも一人でできることなんて限られてるけど、みんなの気のパワーが集まれば、それはスゴイ力になると思うから。 ある意味、変化の時が来たんだと思ってます。それは、悪い方向にっていうんじゃなくて、変化。今までは、外来魚に関する悪い面ばかりがクローズアップされてきました。釣り人もそうじゃない人も、お互いにハッキリ決着をつけることなく、ダマシダマシここまで来たって部分もあると思います。何だかバス釣りが悪いことをしてるような部分も。 でも、釣りって素晴らしいよね?もっと明るくて楽しいことだよね?バス釣りを通して、教えられたことって、たっくさんあるよね?そんなステキなことの未来は明るいはず。ややこしいことから逃げるんじゃなくて、明るく前向きに、小さなことでもできることをひとつひとつ信じて進んでいきたいと思ってます。 もちろん、それは、みんなが気持ちよく釣りができるように、今まで以上に慎重になること、マナーを守ったり、環境に対する意識を高めたり、理解してもらえるように努力していくことが、本当に大切だと思います。ずっと釣りが楽しめる未来を信じて・・・。 みんなにはいろんな意見があるだろうし、生意気なことを書いたかもしれない。でもこの動きがきっかけで、明るいニュースもありそうですョ。 釣りは明るくオープンに楽しむものであって欲しいです。 |
- トップページ >
- 2002年アーカイブ >
- 2002年06月23日(日)